Scratch講座の運営方針について(2025年10月~)
こどものプログラミング教室では、Scratchを「遊び」ではなく「学びの入口」として位置づけています。
そのため、当教室では以下の方針でScratchを取り扱います。
- 通常講座では、保護者同席を推奨しています。
- 講座内容は 教室指定テキストの範囲内 に限定し、自由な遊びや自由なゲーム制作およびリミックス(他者の作成したプログラムの流用・改造)は行いません。
- 出前講座やイベントでは、導入教材としてScratchを活用する場合がありますが、この場合も「体験学習」として実施します。
また、学びを守るために簡単なルールを設けています。
- 脱線して遊びに走った場合は、まず声かけを行います。
- 繰り返す場合は、パソコンをシャットダウンして「今日の学び」を鉛筆書きで紙にまとめてもらいます。その内容をご家庭でご確認ください。
- その後も続く場合は、その日のScratch利用を終了し、別教材に切り替えます。
保護者の皆さまには、Scratchが「遊びの延長」ではなく「学びの入口」であることをお子さまと共有していただけますと幸いです。
ご家庭で「今日は何を学んだの?」と声をかけていただくことで、学びの定着にもつながります。