Caché の活かし方・殺し方

  Caché を活かすのも殺すのも全てはあなたの選択と決断次第です。
  例えば、トランザクション処理を主体とした業務システムを構築するのであれば、Caché のオブジェクト指向技術を利用することが望ましく、SQLベースで処理することは望ましくないといえます。
  これは、あくまで「望ましい」か「望ましくない」かというレベルで、Caché が利用者に強要するものではありません。

  逆に、データ検索業務を市販のツールを利用して構築するのであれば、Caché のリレーショナル技術を利用することが望ましいといえます。
  また、非常に高速で、非常に柔軟な処理を実施するためのアプリケーション・プログラム(例えば、人工知能的な処理プログラム)を作成するのであれば、Caché の多次元データベース技術を利用することが望ましいと言えます。

  これらの技術のどれを利用したら良いのか?という事については、ある程度の目安はありますが、やはり利用者であるあなたの戦略プランに大きく左右されると言えます。
  Caché は上手く使えば非常に有効なツールとなりますが、上手く使えないとそれなりの結果となってしまいます。

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